顎関節症
顎関節症
「顎が痛い・口が開けにくい」「顎の関節から音がする」
このような症状があれば、顎関節症かもしれません。しかし、顎関節症をむやみに怖がる必要はありません。
顎関節症を引き起こしやすい生活習慣や悪い癖を改めること、痛みに対して薬を服用する、患部を安静にするための理学療法やスプリント(マウスピース)の装着などで対応を行っています。
顎関節症は、手遅れになると悪化するという病気ではありません。しかし日常生活に支障がある症状は取り除かなければなりません。このような症状の方は、お気軽にご相談ください。顎関節症の治療で歯を削る・抜く、矯正治療をするなど必要なケースはほとんどありません。
ただし、顎関節の外傷、変形や心因的な原因のケースで治療が困難な場合は、大学病院等の高次医療施設を紹介することがあります。